ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

ドイツの大工さんと楽器店の接客状況が驚愕でした @Germany44

ドイツの友人から聞いた、ドイツの大工さん、オルガン工房、楽器店のお客さん対応の様子です。

大工さん 

友人はパイプオルガンを弾いているのですが、ヨーロッパ人の大きな男性用だから

椅子の位置が非常に高いそうです。

それで腰痛になるので、大工さんに椅子の脚を切ってもらうことにしました。

依頼すると、近日中に電話すると言ってもう2週間音沙汰なし。


練習が家で出来ず、困っていました。

今ある椅子では5分間やっただけで腰に負担がかかって、できないそうです。

 

それで、また大工さんに電話して、返事をくださいと伝言して、さらに家主さんの友人というので家主さんにも電話をしてもらって。

でももう2ヶ月経っても返事なし。

諦めて他の人に電話で頼んだけど、仕事が忙しいからまた連絡する。

と言われましたが、結局1ヶ月経っても音沙汰なし。

 

それで、高い椅子でも家で練習しようと思って少し弾いたら、首の付け根は痛くなって頭痛になるし、腰痛で具合悪くなってしまいました。

鍵盤

オルガン工房

いよいよ待てないと思って、オルガンを作る工房に電話したら、お金にならない仕事と思ったらしく、

面倒な仕事であまりしたくない。

と言われたそうで。

そして、オルガンを売った店がそういうことのアフターケアーをするのが普通だから、聞いてみたら、と言われてオルガンを買った楽器店に電話して。

楽器店

オルガンの椅子が高すぎて、弾けないので、低く足を切ってくれる人を知らないかと聞いたら、そこの高年齢の女性の店主に、

「そんな人、聞いたことがない!
椅子が高くて弾けないなんて、あなたは、脳がおかしいんじゃないの?

私はここでずっと店をやってるけど、そんな人はいなかった。
あなたは、そんなこと言うなんてほんとに変じゃない!」

と言われました。

そして電話をガチャンと切られたそうです。

 

売るときはニコニコしてたのに、豹変したそうです。

お店で楽器を買ったお客さんに向かって そんな態度をとるなんてひどいですね。

まだ保証期間だから、やってくれるのが当たり前のはずですが、やるのが面倒で、

売ってお金をもらったら、もう無視、みたいな態度ととるなんて。

なんだかとっても悲しくなったそうです。

 

こんな言い方されたら辛くなりますね。

オルガンの椅子は、ちょっと2枚の板を切るだけなのに。

と言ってました。


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最後に

大工さん、工房、楽器店と どこも救いがなくて どうすればいいのかしら。

腰痛にもなっちゃうし 仕事にも差し支えるし 困っちゃいますね。

日本の おもてなし対応に慣れていると、こういう話はショックですね。

悲しくなります。

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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