ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

黒執事【映画】こんな強い執事がいたら @映画7

2014年日本映画。

全世界1500万部突破 テレビアニメもある大ヒットコミックの映画。

映画は 設定を変えたオリジナルストーリー。

両親のかたきを討てたら 魂は悪魔(執事)に渡す契約をしている。

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執事

諜報活動貴族

女王が統治する「西側諸国」。それに対立する「東側諸国」。

西側の女王は 世界統一を果たすため 諜報活動を行う腹心の貴族を各国に送り出していた。その存在は「女王の番犬」として噂され恐れられていた。

貴族の幻蜂清玄(げんぽう きよはる。剛力彩芽)は 「女王の番犬」として動いていた。

 

東側 某国では 7人目のミイラ化遺体が発見される事件があった。

清玄には女王陛下からの指令で 「連続ミイラ化怪死事件を捜査せよ」と命令がきていた。 

事件を追っていると、若い女性だけの誘拐事件を突き止めた。

倉庫では 若い女性たちが箱に詰められていおり、清玄も おとりとして捕まり暴行されていた。

そこに食事用のナイフを持ち 黒い衣装をまとった美しく冷静な黒執事セバスチャン(水嶋ヒロ)が表れ 沢山の敵をあっという間に倒す。

慌てたボスが清玄をたてにしてセバスチャンの頭を打つが、セバスチャンは悪魔なので死なない。

清玄が 写真にある封筒の中身を聞くが、ボスは口を割らないので、セバスチャンに撃たれる。

ドラッグパーティ

誘拐組織の裏に高級クラブがあることが分かり、叔母の若槻華恵(優香)に紹介状をもらい、ドジで内気なリン(山本美月)と共に潜入する。 

クラブの主催者の製薬会社社長(伊武雅刀)に「女王の番犬」とばれて、捕まる。

クラブではドラッグパーティが始まるが、実はミイラになり死ぬ薬「ネクローシス」を与えるものだった。

パーティが行われてる様子をガラス張りの部屋から見つめる社長を 武器売買の篠崎(宮沢一朗太)が撃つ。

篠崎商事

篠崎商事に忍び込んだ清玄とリンは 殺されそうになる。

そこで篠崎が 殺されているのを見て、「除霊祭」でネクローシスが使われ 篠崎の犯行に見せかけようとしていると予測する。

リンは ドジな使用人だったが、実は銃の使い手で おとりになって清玄を逃がす。

「私の一族は代々幻蜂家を守るのが生業ですので、逃げてください。汐璃(しおり)お嬢様」リン

清玄は 女性だったが、家督を継ぐため男性になっていた。

待っていたセバスチャンにリンを託し、叔母の華恵とその執事と「除霊祭」の会場に向かう。

しかし連れていかれたのは倉庫で、華恵が作らせた「ネクローシス」と爆弾があった。

両親を殺したのは 華恵

少女達は 華恵が依頼した不老不死薬の原料で ネクローシスはその副産物だった。

叔母は父と最初に結婚していたが、敵の襲撃をうけて子供が産めない身体になり、代わりに妹が妻になった。

幸せそうな夫婦を見て、叔母は殺し屋を家にいれた。

 

セバスチャンに叔母を殺すように言うが、薬で身体能力を限界まで高めた叔母の執事(丸山智己)に阻まれる。

清玄は ネクローシスを握りつぶし、命をかけて華恵から黒幕の話を聞くが、

「私は殺してない。手引きしただけ。服従しなければ、私がやられていた。ボスの正体は本当にしらない」華恵

華恵は 清玄の手から 1人分の解毒剤2粒を奪い 1人で飲んでしまう。

「あなたって 本当にバカね」とあざ笑うが、実は解毒剤ではなく、着色したネクローシスで華恵は幸せな思い出に涙して 消えてしまう。

命がけで 助ける

ネクローシスで身体が弱っている清玄だったが、叔母の家に行って解毒剤を飲むよりも 爆弾とネクローシスを持って屋上に行こうとする。

「自ら死を選ばれた場合は 守る義務などございません」セバスチャン

清玄は 1人で箱を運び、爆弾を海に投げ入れ 多くの人の命を助ける。

「他人のために死を選ぶとは。しかしこれで坊ちゃんの魂を頂戴できます。」セバスチャン

「仕方ない。これも自分で選んだ道だ」清玄

「目的を果たせないまま死ぬ。憐れなあるじよ」セバスチャン

「本当は誰かを救うために 自分の命を投げ出す人間の姿を見たかったのではないか」清玄

「いいえ、私利私欲に走り、金や命のためなら人殺しもいとわないのが 人間です」セバスチャン

「悪魔は昔天使だった。あまりに理想が高すぎ 地獄に落とされ、悪魔になったとか」清玄

セバスチャンは毒で気を失った清玄に 本当の解毒剤を飲ませて、助けた。

「今 坊ちゃんの魂をいただいても面白くありません。闇に浸らせ 黒い魂を肥え太らせてから 喰らうことにいたしましょう」セバスチャン

 

セバスチャンは清玄と 屋敷に戻る。

「人間より悪魔の方が 余程裏表がない。人間は姑息残忍で 余程悪魔らしい。僕も同じだ。だから命令だ。お前だけは 僕を裏切るな。絶対に」清玄

「御意に」セバスチャン

「セバスチャン ここにいろ。僕が眠るまでだ」清玄

セバスチャンは 清玄の思い出の中の父のように 清玄を寝かしつける。

「ずっと 坊ちゃんのおそばにおります。あなたの命がつきるその時まで」セバスチャン

最後に

最後 悪魔の瞳に愛がこもっているように見えました。

セバスチャンやリンのアクションシーンは、力強くてカッコいいです。

 ここまで読んでいただきまして、 ありがとうございます(*^_^*)

 

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