新型コロナ情報【変異種対策】【コロナ20】
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、第4波になろうとしています。
変異株は ３～５割も感染力が高く、数ヶ月以内に 変異種に置き換わる可能性があると考えられます。
どう対策すればよいのでしょうか。
感染対策をしたが、見落としてしまったこと
・手指消毒や換気はしていたが、席の間隔が50cmの食品販売会でのクラスター事例
座っているとき 顔と顔の距離が1mだったので、飛沫感染しました。
試食が用意されていて、短時間マスクをはずしていた時の会話ででた飛沫で感染を広げた。
飛沫は 大量のウイルスを含む唾液の粒です。
会話や咳で 最大2mほど勢いよく飛び、換気では取り除けません。
目や鼻、口に入ると、粘膜を通じて感染するリスクがあります。
隣の人と ヒソヒソ声でささやいていても同じです。
・屋外でも 飛沫感染は起きやすい
バーベキューや外飲みでも感染例が多数報告されている。
マスクを外す時は屋外でも 相手と十分な距離をとること。
飛沫感染をし過ぎて クラスターを出す
カラオケ店で 10人以上の 感染者。
客と客の間には 天井近くまで ビニールシートを設置。
ステージと客との間にもビニールシートがあり、換気扇も回っていた。
ビニールシートの付け方に問題が。
ビニールシートを天井近くまで設置したため エアロゾルが客の周囲にとどまって、感染した可能性があった。
もう数10cm仕切りを低くしていれば、換気が改善されたのではないか、と指摘された。
対策ポイントまとめ
・飛沫とエアロゾル 両方の対策を同時に正確にする。
飛沫には距離を、エアロゾルには換気を
・お店のはしごは しない。
感染する機会と うつす機会を減らす。
・感染が疑われるときは、利用施設の申し出に協力する。
まとめ
人口の７～８割のワクチン接種が済むまでは こうした対策が必要になります。
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