ルーナっこの雑記ブログ

food・家・映画など、生活についてつづります。

「カラスの親指」本と映画 詐欺師達のバトル @映画6

カラスの親指」とは なんでしょうか。

カラスは 詐欺師のことで、親指は そのままです。 

道尾秀介の、第62回日本推理作家協会賞受賞作品。

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カラス

競馬場で

馬券を買おうとしているタケ(阿部寛)に、テツ(村上ショ-ジ)が声をかける。

それを見ていた客(ユースケサンタマリア)が、テツに騙されているからと助けるふりをして、タケを騙す。

 

ところが 騙されているのはその客(ユースケサンタマリア)だった。

タケはベテラン詐欺師、テツは新米詐欺師の コンビだったのだ。

 

テツは 相手を騙すための名前を決めるのに アナグラム(文字を並べ替える言葉遊び)を使っていた。

 

帰り道、部屋が火事になっていたので、2人は逃げた。

河合まひろ(のん こと能年玲奈

ポストの差出人不明の封筒を開けると 現金が入っていた。

「いらねえっつうの。」まひろ

 

一方 火事で逃げた二人は公園で野宿。

タケは8年前、保証人になって借金を取り立てられ 仕事を失う。

ヒグチ(鶴見慎吾)の闇金で働き、追い込みをした結果 娘を持つ母親が自殺。

資料を警察に渡すとヒグチは逮捕されたが、家を放火され娘が亡くなってしまう。

自殺しようとしていたテツに自分を重ねて気づき 助ける。

 

荒川で部屋を探す。

取り込み詐欺の 週刊紙を読み、ラーメン屋で劇団の広告を見る。

「見に行こうか?」タケ

「僕らにそんな余裕は ありませんよ。」テツ

 

まひろは 「ジュエリー現金特価」の広告を見て上野に行くことにする。

「いいじゃん、これ」まひろ

 

タケとテツは 上野で香炉を使って 仕事をする。

帰りに スリに失敗したまひろを助ける。

「可愛いらしいカラスちゃんだ」テツ

「玄人のこと。しろうとの反対。カラスは黒いからそういうんだ」タケ

 

家を追い出される というまひろに 

「うちにくればいい」タケ

といい、1万円を渡す。

 

まひろと 姉のやひろ(石原さとみ)と その恋人の貫太郎(小柳友)の5人と真っ白い子猫のトサカと一緒に住むことになる。

3人が留守にしてる間、テツがお金を見つける。

姉妹は、取り立てで自殺した母親の娘で、金は タケが罪滅ぼしにまひろに毎月封筒で送った金だと 話す。

テツはタケに、手の親指だけが他の4本の指とくっつくと教える。

 

タケは、家の外に不審な車が停まっているのに気づく。

その夜、不審火があり、家の前の車から怪しい男が出て来て

「火事が多くて大変でんな。」と脅す。

 

火事で、トサカが行方不明になって 死体が玄関前に置かれる。

直ぐに逃げようと言うタケに、姉妹は「もう我慢するのは嫌だ。」と言う。

 

テツはタケに、ヒグチが刑務所から出たら、また被害者が出ると話す。

貫太郎は拳銃そっくりの空気銃を見せて、「騙すのはプロでしょ」と言う。

闇金を騙して金を奪う

「アルバトロス(アホウドリ)作戦」を実行する。

計画は上手くいき、4人はタケと別れる。

別れ際、まひろは「タケさんの気持ちは伝わってるから もう金を送らなくていい。」とタケに告げる。

 

タケとテツの話をこっそりまひろが聞いていたのだった。

タケにまひろから 手紙が届く

3人は名古屋で、働いている。

トサカそっくりだけど 頭だけ黒い子猫も飼っていると言う。

 

タケはふと、思う。

プリペイド携帯売ります」のチラシを頼んだ会社に電話すると、テツが「ジュエリー現金特価」のチラシも作ったと分かる。

ラーメン屋に電話すると、火事はいたずらで、部屋にタイマーで煙が出るようにされていたと言う。

 

テツと行った中華料理屋で、劇のポスターを見せてもらう。

稽古していた劇団の団員が、スリにあった男、車でタケを脅したチンピラだった。

すべてテツが 計画したことだった。

劇団員が、最後にテツに会ったのは病院と言う

テツの名前の 入川鉄巳(イルカワテツミ)と言う入院患者はいなかった。

そこで入川鉄巳(イルカワテツミ)の振り仮名を入れ替えると、まひろの父親の名前 河合光輝(カワイミツテル)になった。

河合光輝の病室に行くとテツがいた。

 

テツは肝臓の病であと1年の命だった。

娘達を再出発させたいと思い、タケを許すにはタケの人柄を知らせようと、引き合わせた。

 

また タケにヒグチを立ち向かわせ、大金を儲けさせたい。

そして、家族みたいに暮らす思い出が欲しかった。

そこで、半年前に建設業者の取り込み詐欺で儲けた3000万円を使い、劇団を買収した。

中華料理店で劇団のポスターを見て慌てた、と話す。

 

2人でやった詐欺も嘘で 競馬で男に渡した馬券の下には本物の馬券があって、男が少し儲かるようにしていた。

質屋で儲けた金は、テツ自身の金。

トサカの死体は ホールトマトと鶏肉とぬいぐるみで作った偽物で、本物は名古屋の3人のもとに届けた。

 

タケは、大ガラスに踊らされていたのだ。

手の5本指のうち、親指だけが他の4本の指と向き合えるように、テツが全てを計画していた。

テツはタケに、今度は仙台に行こうと誘う。

まとめ

伏線が沢山あって、あとで納得します。

すっかり 騙されました。

 

でも、温かい気持ちになります。

 

(*^_^*)ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。

 

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