ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

3月3日は 桃の節句で、ちらし寿司の日

今日3月3日は 日本の行事で 女の子の健やかな成長を祈り 無病息災を願う節句(桃の節句)です。

起源は古代中国の上巳節(じょうしせつ)。

上巳とは 旧暦3月の最初の巳の日をさします。

桃の節句の起源

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ひな祭り

桃の節句は、上巳の節句が起源です。

季節の節目に伝統的な年中行事を行う 五節句のうちのひとつです。

 

3月3日の上巳(じょうし)の節句は、桃の花が咲く季節で、「桃の節句」として親しま

れています。

桃の節句

女の子の健やかな成長を願う日本の伝統行事で、雛人形を飾ります。

・白酒
菱餅
・あられ
・桃の花
などを供えて祀る風習があります。

 

また、元々は男女の区別なく行われていました。

それが、江戸時代、豪華な雛人形は女の子を祝うのに相応しいとされる風潮が広ま

り、桃の節句が女の子のための節句とされたそうです。

 

3月3日 春のちらし寿司の日

3月3日は春のちらし寿司の日です。

ちらし寿司は 桃の節句に食べるメニューです。

そのちらし寿司をもっと多くの人に食べてもらうために、株式会社あじかんが制定し、

日本記念日協会が認定しました。

株式会社あじかんは、ちらし寿司などの調理用食材を製造・販売している会社です。

 

3月3日にしたのは、ひな祭りの食べ物として人気があることからです。

地域によって、ばらずし、ばらちらし、五目すしなどと呼び方が変わり、作り方も色々あります。

 

語源は文字通り寿司飯の中、あるいは上に様々な具を「散らす」という意味で、単に

「ちらし」と呼ばれる事もある。

 

因みに

6月27日は、「ちらし寿司の日」として日本記念日協会に登録されています。

この日は 池田光政の命日です。

 

ばらずしは、岡山県で生まれましたという説があります。

備前の国(岡山県)の藩主の池田光政が「質素倹約」を奨励し、食事は「一汁一菜」にするようにと布告しました。

しかし庶民がこれに対し、ご飯に様々な具を混ぜ込むことで「一菜」にしたという工夫が、ばらずしを誕生させたといわれています。

 

最後に

春のちらし寿司の日」は 3月3日ですが、「ちらし寿司の日」というのもあるのですね。

ちらし寿司は美味しいので、具材を変えて年に何回食べてもいいですね。

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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