昨日 スーパーに行ったら、初午いなりの日とありました。
どうやら いなりを 食べる日のようです。
初午とは
初午(はつうま)は、2月の最初の午の日です。
旧暦で1年のうち最初の(つまり1月の)午の日も初午には違いないが、通常は稲荷社の祭の日である2月の初午をいう。
初午祭に初午詣(福詣)する参詣者が訪れ、これを雑節(ざっせつ)の一つとすることがある。
旧暦で行う事もあり、その場合は新暦の3月となる事もある。
初午の日の過ごし方は
稲荷社の本社である伏見稲荷神社のご祭神・宇迦御霊神(うかのみたま)が伊奈利山
へ降りた日が和銅4年2月7日(711年2月28日)であったとされ、この日が初午であっ
たことから、全国で稲荷社を祀る。
この日は 稲荷神社にお参りして、商売繁盛や家内安全などを願います。
「お稲荷さん」のお祭りなので、その時に「いなり寿司」を食べるようになりました。
いなり寿司は
いなり寿司は、稲荷神社のお使いであるキツネと油揚げの色がよく似ているからと
か、キツネの好物が油揚げだったとか、諸説あるようです。
また奈良県ではこの初午の日に「旗飴(はたあめ)」という習慣がある。
これは、子供たちが近所の家(地域によっては商売を行っている家)を訪ね廻り、
旗飴をもらうというハロウィンに似たものである。
また、栃木県ではしもつかれを食べる風習がある。
いなり寿司以外にも、旗飴やしもつかれ、焼き芋を食べるところもあるようです。
最後に
今日は 商売繁盛や家内安全の願いを込めて「いなり寿司」と「焼き芋」を食べようかしら。
(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。