ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

『7つの習慣』~主体的である @The 7 Habits of Highly Effective People2

友人が読みたいと言っていた『7つの習慣』。

ロングセラーとは知らなくて、読みたいと思っていたそうです。

まず、「第1の習慣は 主体的である」ことでした。

 

7つの習慣

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「第1の習慣 主体的である」

これは どういうことかと言うと。

外側からの刺激にすぐに反応せず、主体な行動を選ぶこと。

また、関心事は、自分の力で変えられることだけにする。

 

「第2の習慣 終わりを思い描くことから始める」

人生のゴールを決めて、自分を力強くひっぱっていく。

人間は自分の役割を沢山持っている(たとえば、父で、夫で、親で、子供で、会社員など)ので、全ての役割の中心の原則(たとえば、誠実さや、貢献する等)を決め、ブレない価値観をつくる。

 

「第3の習慣 最優先事項を優先する」

行動を、「緊急かどうか」「重要かどうか」の基準で4つにわける。

そして「緊急ではないけれど、重要なこと」に入ったものが、一番大事なことです。

そこに入った行動を優先するためには、必要なときには勇気をもって相手からの依頼を断る、また人の力を借りる、という2つの方法があります。

 

私的成功と公的成功

第1~3の習慣は、私的成功。

第4~6の習慣は、公的成功になります。

そして第7の習慣は、私的成功と公的成功が含まれています。

信頼関係をふやすことが人間関係を育てて、私的成功と公的成功をつなげます。

 

第4の習慣は win-win を考える

win-winの人間関係をかなえるために必要なことは、「思いやり」「勇気」「豊かさマインド」。

豊かさマインド」は 誰もが幸せになれると信じる心です。

win-winが どうしてもうまくいかない時は、「見送る」という道もあります。

 

第5の習慣 まず 理解に徹し、そして 理解される

聞き上手になって まずは相手を理解する。

そして4ステップで共感しながら聞く

①相手の言葉をそのまま繰り返す。

②自分の言葉に置きかえる。

③相手の気持ちを言葉にする。

④自分の言葉に置きかえながら、気持ちにもふれる。

自分を理解してもらうために、まず相手を理解して自分を信頼してもらう

 

第6の習慣  シナジーを創り出す

相手の意見も尊重して、「第3の案」を探す。

この大きな成果をだすことを、シナジーと言います。

うまくいかない時は 「抑止力」を取り除く。

抑止力は、これまで身につけた全ての習慣を見直すことで、突き止めることができます。

 

第7の習慣 刃を研ぐ

「からだ」「心」「知性」「人間関係」の4つの要素を、バランス良く磨くことによって、第1~6の習慣をレベルアップさせることができます

時間をかけて刃を研ぐ、つまり 自分の未来に投資する、ということです。

最後に

友人はこの本を読んで、自分の生活を反省したそうです。

私は本を読んでみて、ひとつひとつ習慣を積み重ねていきたいと 思いました。

すーっと、心に入ってきて、読みやすいけれども、現実的な内容です。

「定期的に 読み直すのがいい」とありますので、友人に本を買いましたが、自分のためにも購入しようと思います。

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

ぽちっとしていただけると うれしいです。 

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