敷布団のお手入れ方法を纏めてみました
両親の体力が段々なくなってきて、泊まりに来ることがなくなってきました。
するとお布団を出し入れすることがなくなるため、お手入れの機会が少なくなってきました。
それで 改めてお布団のお手入れ方法を考えてみました。
敷布団
毎日の睡眠に必要なお布団。
シーツはお洗濯できますが、敷布団はできませんね。
でもハウスダストや湿気から守りたいです。
どうすれば いいのでしょうか。
お手入れ
お布団を出さずにずっと押し入れにしまっていたら、湿気が溜まります。
空気の流れが悪くなり、カビ臭くなったりします。
湿気対策をすることが お布団を快適にします。
敷布団は週一回、干す
1~2時間ほしたら、ひっくり返して 日光に当てます。
お天気が良ければ 毎週干せますが、週一では中々干せないですね。
よくパンパン叩く音を聞きますが、カビを中に押し込むので、払うだけにします。
陰干しするだけでも 違ってきます。
天日干しできない素材もあるので、注意しましょう。
掃除機をかける
布団専用ノズルで 表面の埃やダニを吸い取ります。
片面1~2分、ゆっくり丁寧に掃除します。
マットレスは立てかける
マットレスは 壁に立てかけると 湿気対策になります。
扇風機や、エアコンの除湿を使っても。
数ヶ月に一回は、室内の日当たりの良い場所で日光に当てます。
カビを防ぐため 部屋の空気を循環させる
部屋に湿気がこもらないように、朝 窓を開けて空気を循環させます。
空気を停滞させないように、ベッド下には収納ボックスを沢山置かないようにします。
壁から5~10cmは 空けておきます。
カビを見つけたら
友人は 「1年ごとにお布団買い換える」と言ってましたが、中々できませんね。
そんな時は 消毒用エタノールでつまみ取ります。
拭くとかえって広げるので、布にエタノールを吹き付け つまみ取るようにします。
布団の丸洗いサービスもいいですね。
お布団の組み合わせ方
敷布団は、 一番上から
①敷パッド
温度・湿度の調整、肌ざわり、汗の吸収のため。
敷パッドをシーツにしてました。
本当は 別に使うモノなんですね。
②シーツ
全体の汚れ防止、肌ざわり、デザインを楽しむ。
シーツはマットレスまで包みます。
敷パッドを使っていない頃は、シーツで敷布団だけ包んでました。
③ベッドパッド(必需品ではないですが、より快適にするために)
コイルマットレス・敷ふとんの汚れ防止、汗の吸収。
汗からマットレスを守ります。
クッション性、吸湿性のよいもので 寝心地を良くします。
④トッパー(必需品ではないですが、より快適にするために)
寝心地の改善、固さや凹凸感の緩和
⑤敷布団
ベッドなら ここがコイルマットレスになります。
コイルマットレスは 弾力性や復元性があるため 重心が一か所に集中することを防ぎます。
⑥折り畳みマットレス
床からの冷え防止。
(ベッドなら マットレスはいりません)
⑦除湿シート
カビ防止。
一番下に除湿シートを敷きます。
寝汗の湿気はマットレスや敷布団だけでなく、床までとどくため。
10㎝以上のコイルマットレスなら、
ベッドパッドとマットレスの間にはさみます。
マットレスを床に直置きするなら、
床とマットレスの間に除湿シートを敷きます。
スノコをその下に敷くのも効果があります。
最後に
部屋の湿度は 50%程度がいいようです。
下げすぎると 喉が痛くなったり、ウイルスの活動が活発になってしまいます。
部屋の埃や 窓の結露にも気をつけて、長く快適に使いたいと思いました。
(*^_^*)ここまで読んでくださいまして、ありがとうございます。
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