歯科では 歯周病をみてもらい 生活習慣病予防のために 半年に一度行きます。
急に、歯が痛くなることってありませんか?
そんな時は歯医者さんに行きますよね。
でも生活習慣病の予防にもなるので、歯医者さんには定期的に行きましょう。
狭心症・心筋梗塞
動脈硬化は 血管が狭くなったり ふさがって血液が流れなくなり、死に至ることもある病気です。
動脈硬化は 食生活や運動不足、ストレスなどの生活習慣が原因ですが、歯周病菌も注目されてきました。
歯周病菌で、動脈硬化を誘導する物質が出て 血管の通り道が狭くなります。
脳梗塞
脳の血管が詰まる病気です。
歯周病の人は 2.8倍リスクが高くなります。
血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、歯周病を予防しましょう。
糖尿病
歯周病は 糖尿病の合併症の1つと言われてきました。
最近は 歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も分かってきました。
歯周病と糖尿病は相互関係があると考えられるようになりました。
歯周病治療をすることによって、糖尿病も改善することが分かってきています。
誤嚥性肺炎
誤嚥性肺炎は 食べ物を誤って気管や肺に飲み込んでしまっておこる肺炎です。
高齢になると、体の機能が衰え、食べ物と一緒に細菌を飲み込み、気管から肺の中へ入ることがあります。
その時、免疫力が衰えていると、誤嚥性肺炎になってしまいます。
関節炎
関節炎の原因のひとつとして、口腔内に多いウィルスや細菌の感染があります。
この細菌が血液に入り込み、関節炎が発症することがあります。
まとめ
歯科の定期検診は 生活習慣病などの 予防になります。
歯周病がすすむと歯を無くすことにもなりかねません。
歯がなくなると食事がうまく摂れなくなります。
また 食事の味を美味しく感じにくくなり、量が減って健康にも影響がでます。
病気を予防するためにも、歯科の定期検診を受けましょう。
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