ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

ドイツの 食べられない栗のお話 @germany17

秋の味覚と言えば、栗。

ほんのりお醤油の香りの ”栗ご飯” ですね。

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ドイツには食べられる栗と 食べられない栗があります。

 

子供達が栗を沢山拾っていました。

それで、友人も拾ってたら、男性が手伝ってくれたそうです。

「何に使うの?」男性

「食べるんですよ」友人

「これは食べられないよ」男性

「ええええええーーーーー?!」友人

じゃ、あの子達は何に使うのでしょうか。

何か工作とかに使うようです。

 

夏近くなる頃 赤や白の花をつけるカスタニーエンという大きな木。

この木は”栗”そっくりの実をつけるのです。

ただ人間の食用にはむかず、リスやシカ等 毒を分解し 安全に食べることができる動物が食べるだけです。

 

フランスやイタリアでは、栗が好まれ ジャムや洋酒に付け込みマロングラッセにします。

また日本でもお馴染みの モンブランケーキなどにします。

気候、風土によってそこから摂れる産物は 食文化に影響を与えるものだと思いました。

 

因みに 北海道の人がドイツ旅行をして 植物や木々が北海道と非常に似ていることに気が付いたそうです。

北海道のジャガイモは美味しくて有名ですが、ドイツも美味しいジャガイモがとれます。

最後に

日本にあるのが 食べられる栗の木だけで、良かったと思いました。

 

因みに 畑に栗の栗をたくさん植えている人が近所にいます。

ある日 栗を収穫しに行ったら全て無くなっていたそうです。

どうやら 木の下が雑草だらけなので 誰も取りにこないと思われて、持っていってしまったようです。

 

自然農法なので草ぼうぼうの畑でも、手入れをしていないわけではない。

と思っていたほうが、良さそうですね。

大事に育てて栗の実をならせたのに それがなくなっていたら 悲しくなってしまいます。

(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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