ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

着物の買取りって どうなのでしょうか【家の建て方の流れ】パート37

家の打合せが順調に終わりましたので、あとはモノの片付けを始めます。

Uターンするので、立て直す前に 使用していない着物を処分しておこうと思います。

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着物

義母の着物

義母が お嫁入りの時に持ってきて 着ていない着物が 桐のタンスに眠ったままです。

それを 見てもらうことにします。

予約

帯と羽織含めて30点あるので 家に来て見積もりしてもらいます。

バイセルとザ・ゴールドの2件に 見積もりしてもらいます。

 

今混んでいるので、予約は半月先だそうで。

予定が合わないので、1ヶ月先に予約しました。

 

「運転免許等の 身分証明書を用意しておいてください」とのこと。

買取り相場

ネットで見ると、買取り相場の幅がありすぎて、着物に詳しくないと判断が難しいです。

 例えば、

・黒留め袖  2,000~30,000円

小紋     300~10,000円

等です。

バイセル

前の査定が長引いて 1時間遅れますとのこと。

30着のうち、正絹だけが買い取り対象です。

 

生地のことはよくわからないのですが、帯と着物合わせて正絹は10着でした。

着物の虫食いや 傷み具合、シミなどの汚れ具合を一着一着みて 1時間ほど。

 

査定額は なんと1,000円

5着だけ値がついて 5着は纏めて持っていくだけ。

 

はぁ~ そんなもんなんですね。

鞄とか小物に作り替えようかしら、、、。

 

で、売る予定のない切手も 一応見てもらうことに

1万円!!

 

予定してなかった切手の方が 高くなりました。

数十年にわたって収集していたものでした。

ザ・ゴールド

こちらも 正絹だけが買い取り対象です。

喪服、羽織は 需要がないので、買い取らないとのこと。

 

素人なので生地のことはよくわからないと話すと、ウールの見分け方を教えてくれました。

生地から1mm手を浮かせて、動かすと ザラザラするのがウール。

絹は 蚕が細く紡ぐので、サラサラする。

 

一番簡単なのは 燃やすこと。

絹は 植物の甘い香りで線香花火みたいな玉になって燃える。

ウールは動物の香り、ポリは 石油の匂いがするとのことでした。

 

絹もありましたが、殆どの着物が50年以上経っているので 買い取りできない と言われました。

着物の虫食いや 傷み具合、汗染みがひどいので。

有名な作家さんのものなら 何年経っても 何万とするそうですが。

 

シミなどの汚れ具合を一着一着みて、色々お話を聞いて 1時間半ほど。

 

着物の袖の裏生地は 当時流行った朱色で 長めのものが多かったです。

義理母は お洒落さんだったようです。 

銘仙の縦縞を着て 粋に歩いていたことでしょう。

黒羽織は 裏生地に派手な花柄を使っていたりもします。

 

黒留め袖は 母の母からの形見かも。

生地の変色や 傷みからすると 相当昔の着物のようです。

 

よくオキシフルで着物の手入れをしていたのを 家族がみていたそうです。

すごく綺麗好きで、孫のお茶碗は煮沸していたとか。

子供が日焼けしないように 気をつけていたお陰で 日焼けしてないとか。

家族も義理母の若い頃の様子を想い出して 話してくれました。

 

切手も 一応見てもらうと、額面の5割だそうで。

シートや セットものは6割。

なので 自分で使った方がいいです。とのアドバイスでした。

もしくはヤフオクや メルカリの方が いい。

とのこと。

まとめ

予約したあとは 業者さんが訪問するのを 自宅で待つだけです。

買い取りが決まったら「身分証明書」が 必要となります。

盗品でないことの確認なのでしょう。

 

有名な作家さんとか、年数の経っていない新しい晴れ着とか、証紙があるものは 高く売れるそうです。

ずっと着ないと思われる着物は 早めに鑑定してもらった方がよさそうです。

でも中々、気持ち切り替えられないですよね。

 

切手は 自分で使うことにしました。

着物は サイズが小さくて着られないのですが、柄が素敵なので 鞄やポーチに作り替えることにします。

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。 

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