元気な叔母と母の話ができました ＠mother２
昨年のXmasイブに 母がグループホームに入りました。
それを知らなかった叔母が 昨年末、直接母に電話した後
「なんか、変な事言ってるんだけど」
って 自分に電話がきました。
叔母との 年末の会話
「家族と会えない、って言ってるんだけど」叔母
「実は、グループホームに入ったんです」自分
「やっぱり～。知らないから会いに行こうとしてたわよ」叔母
「彼女は認知症にならないと思ってたわ。賢い人だから」叔母
「そんな風に言ってくださって、ありがとうございます。」自分
「いや、彼女のこと好きだからね」叔母
って、言ってくれました。
とーっても うれしくて、すぐ母に伝えました。
「そんなの 言われたことないから、知らなかったわ」母
と、喜んでました。
年始の会話
その後 叔母から年賀状がきて、母に会いたいのでグループホームの住所などを教えて欲しい。
と、ありましたので、電話してみました。
叔母は 看護師をずっとやっていて、自分もその病院にお世話になったことがあります。
病院を退職した今は 自分で起業した介護の仕事をしています。
「今日は お仕事は大丈夫ですか？」自分
「ええ、今は午前中だけ仕事してるのよ。もう75歳だからね。
自転車で20分の所だけにしてるの」
若い頃から 体力があって、今も元気です。
「1ヶ月に一回は訪問しているの。監査とか入るから 記録も残しているのよ。
でも 彼女が認知症になったのは、ショックだわ。ならないと思ってたから。
彼女は すごく気丈で、強い人だったから。
北海道のお祖母さんも100歳過ぎまで元気だったし。」
って また言ってて、余程ショックだったんですね。
「表に出たくない人だから、目立たないようにしてたけど、夫婦だからそうもいかなかったんでしょう。」叔母
「そうなんです。仲人とか、やりたくない、って言ってましたから。
父が 目立ちたがり屋だったので、付き合ってましたけど」自分
「強い人だよね。やりたくないことも耐えてやってて」叔母
なんて会話もできて、久しぶりに色んな話ができて、忘れていたことを思い出したりして いい時間でした。
「グループホームは ひと月に2回 20分間会えます。20分では、少ないですね。
毎日電話してるから、20分だけなら会いに行かなくてもいいかなと思います。
母は 外出したい、買い物に行きたい、と言っているので、外に連れて行ってあげられるようになったら、会いに行こうと思うんです」自分
「そうね、私も車で行って、一緒にお出かけしたいわ」叔母
「息子もやっと仕事をみつけて、10月からひとり暮らし始めたから、落ち着いてるの。
病気の時 自傷して自分の指を折ったりしてたのが治ってなくて PCとかは できないから、警備の仕事ね。
いいお医者さんについたら、5年間治らなかったのが、3ヶ月で治ったの。
5年間はなんだったの？って感じ。
自傷してたのを 止めようとしてたけど、力がすごいからとめられなくて。
他人を傷つけることはないけど、自分を傷つけてたからね。
だから、病気になったら、遠くてもいいお医者さんに看てもらったほうがいいわよ。
全然違うから。」叔母
また 自分へも
「70歳までは元気だけど、過ぎると色々身体の不調が出てくるから、
それまでは、やりたいことをやった方が良いわよ。
あと 体力もつけておいてね」
って アドバイスをいただきました。
人によっても違いますが 高音が 耳障りになるそうです。
70歳までは 好きな事どんどんやってみるのがいいようですね。
その後も元気な人はいますが 体力は落ちていくのでしょう。
気力はあるのに 体力がついていかなくなったら寂しいから、今のうちに思ったことは やっておこうと決心しました。
最後に
「何かあったら、連絡頂戴ね、相談にのるから」
と言ってもらえて、非常に心強かったです。
頼りになる叔母なんです。
親子共々 お世話になっていて ありがたいですね。
(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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