ロボジー【映画】 わがままできるっていいよね @映画15
2012年 日本映画。
「ウォーターボーイズ」や「ハッピーフライト」などで知られている矢口史靖監督によるコメディ作品。
二足歩行ロボットの開発
家電メーカー木村電器のダメ社員、小林弘樹(濱田岳)、太田浩次(チャン・カワイ)、長井信也(川島潤也)の3人は、ワンマン社長(小野武彦)から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。
しかし、ロボット博を目前に、制作途中のロボット「ニュー潮風」が2階から落ちてバラバラに壊れてしまう。
困った3人は、ロボットの中に人間を入れて動かす計画を立て、オーディションで73歳のおじいさん・鈴木重光(五十嵐信次郎=ミッキー・カーチス)が選ばれる。
ロボット博
ロボットの中に入った鈴木は 日本舞踊を踊るロボに負けまいと一緒に踊ってしまう。
観客がニュー潮風を見ようとして動くと セットが倒れてロボット大好き女子学生・佐々木葉子(吉高由里子)が下敷きになりそうなところをニュー潮風が助ける。
マスコミが会社に押しかけ ロボットは大人気。
しかし鈴木は 新聞でインチキの片棒を担がされたと気づき怒って 再度ロボットに入るのを断る。
3人は自殺しようとするが、警官に見つかり駅前に先導されてしまう途中で 鈴木と会いニュー潮風の披露を再開。
ロボット大好き女子学生・佐々木葉子の大学で3人が講演し、謝礼をもらう。
講演では大学生や葉子の方がロボットに詳しく ロボットを作る参考になった。
葉子が就活のため会社にくるが、ロボットに詳しいので秘密がばれるのを恐れて 「ロボットに向いてない」と酷いことを言って 辞めさせようとする。
葉子の反撃
悲しみにくれる葉子は ビデオでニュー潮風に髪の毛がでているのを見つけ 詐欺だと気づく。
葉子は ひとりで探りはじめるが、知り合いの記者 伊丹弥生(田端智子)に協力を依頼し、カメラを借りて3人を見張り、おじいちゃんが入っていたとわかって驚く。
そこでまた 車にひかれそうになったところを鈴木に助けてもらう。
記者会見
社長と3人で会見を行うと 記者 伊丹が詐欺疑惑を暴こうとする。
そこへニュー潮風が現れ 伊丹の追求を振り切ろうとして窓から落ち 壊れてしまう。
落ちたニュー潮風には 人が入っていなかった。
鈴木が 落ちる寸前 知り合いの作ったコスプレ衣装を 代わりに落としていたのだった。
一年半後
伊丹が木村電器のロボット ニュー潮風2を取材していたが また壊れてしまった。
「鈴木さん、助けてください」葉子
鈴木は 満面の笑みで応える
最後に
おじいちゃんがロボットに入ってしまう発想が とっても面白いです。
一人暮らしで しょんぼりしていたおじいちゃんが 次第に生き生きしていくのを楽しく見られます。
ここまで読んでいただきまして、 ありがとうございます(*^_^*)
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