ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

両親も自分も 歳を重ねると変わります

毎年 年末年始は実家に帰省して初詣したりしていましたが、昨年末は自粛しました。

毎年帰省していたので、年末年始に実家にいないと 年末になった気がしません。 

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初詣

実家

実家をでたのは、高校卒業後です。

ココロが解放されて、ひとり暮らしが楽しくて仕方なかったです。

 

それというのも 両親が 過干渉だったからです。

勉強しない自分も悪かったんですけどww

「俺は 泣きながら勉強した」って、父が毎日のように言ってました。

父は勉強が好きだったけど、10人兄弟の長男だから 祖父と農家をしていて、時間があまり取れなかったからのようです。

父には「勉強しなさい」って よく言われてました。

母はどうかというと すごく心配性でした。

石橋を叩いても渡らない。

というタイプです。

 

「仕事帰りに 放し飼いの子犬がじゃれてきて、ワンワンって、遊びたくて甘噛みしてきたの。」

と 電話で伝えただけで、

「病院にいって 看てもらって」母

「かみ傷ないから 大丈夫」

「看てもらうだけ 看てもらって」母

 

この日以来 心配させまいと 病気や怪我の話はしなくなりました。

それでも

「明日は寒いから ちゃんと着ていくのよ」

とか、大人になっても心配は 変わりません。

 

よく言いますが、

親って 子供が何歳になっても 親なんですね。

変化

この関係がずっと 続くと思ってました。

でも両親も 年齢を重ねると 寛大になるんですね。

孫もできて、子供にも手がかからないとわかりはじめたのか。

 

怒ることがなくなり、ニコニコしてる。

帰省すると、うれしそうです。

 

それで、自分でも実家で気を張ることもなくなって、くつろげるようになっていきました。

 

これで良かったんですけど、もうあの実家で気を張っていた日は戻らないんですね。

想い出になってしまいました。

記憶力は悪いんですが、過ぎてしまうといい想い出です。

最後に

こういう機会に 昔の自分が考えていたことを思い出せて良かったです。

そして今の自分が 考えていることも。

大切な自分の思い、大切な両親のこと、改めて考えることができて本当に良かったと思います。

 

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

今週のお題「わたしの実家」

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