どんどん焼きとは 駄菓子と @sweets64
先日どんと祭という、お正月飾りを焼くお祭りのお話をしました。
すると、どんどん焼きっていうお菓子がありますね。
というコメントをいただきました。
どんどん焼き
LSS (id:little_strange)さんに コメントいただきました。
「どんどん焼きと言えば 駄菓子屋さんでおなじみの餅菓子です」
駄菓子屋さんにあったのですね。
小さい頃 駄菓子屋さんが近くになくて 詳しくなかったので、調べてみると、
パッケージが楽しい、あられ菓子です。
ソース味や キムチ味もあって 人気があるんですね。
お子さんのおやつや、お酒のおつまみにもよさそうです。
もうひとつの どんどん焼き
さて、駄菓子のあられが どんどん焼きだとわかったのですが、
じつは もうひとつどんどん焼きと よばれている食べ物があったのです。
それは 粉物で作られる「どんどん焼き」です。
まあ、あられも粉物なんですが。
こちらは 小麦粉、卵、水を混ぜて 焼いて作る料理です。
具材は 青のり・紅しょうが・桜えび・天かすなどで、
お好み焼き状態になったものを くるくる巻いた形をしています。
ずっと家でお好み焼きだと思って食べていたものが、どんどん焼きに近かったのだと わかりました。
桜えびや 紅しょうがを入れていたので。
でもくるくる巻いてはいなかったので お好み焼きと思っていました。
「どんどん焼き」の名前の由来
どんどん焼きという名の由来は諸説あります。
・屋台の店先で客を呼ぶため太鼓をドンドンと鳴らしていたからどんどん焼きという
・どんどん売れることからどんどん焼きという
そして どんどん焼き
お正月飾りを焼くのが どんどん焼きです。
先日のブログで さらに皆さんの呼び方を教えていただきました。
ありがとうございました<(_ _)>
ZARU (id:zarugawa) さん、🎬ふつ映(singark07) (id:singark071781)さん 、
のところでは、
dorifamu(id:dorifamu) さんのところでは、
『どんと焼き』
さきち (id:zuoji319) さんのところでは、
S-Johnny (id:s-johnny)さん 、えつし (id:muchu-anchu)さん、のところでは、
『どんどん焼き』・・・主に 神奈川、群馬、長野、山梨、静岡
nono (id:nonorikka)さんのところでは、
もみじてるやま (id:momijiteruyama)さん、はるママ (id:smile-haru)さんのところでは、
『どんど焼き』・・・神奈川県南部海沿い
二位ガン (id:newgenworld) さんのところでは、
『さいの神、どんど焼き』・・・新潟
3回連続10cm (id:sankairenzoku10cm)さんのころでは、
その他にも
『左義長(さぎちょう)・道祖神祭・とんど焼き・どんと祭り・サイノカミ・鬼火たき』
最後に
祭と焼きのちょっとした違いもあるんですね。
「どんと焼き」が 地域で呼び名が違うだけでなく、
いろんな「どんどん焼き」が あって面白いですね。
(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
ぽちっとしていただけると うれしいです。