ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

スピーチは苦手というところから

会社の朝礼で 順番にスピーチをすることになりました。

考えただけでも あがってドキドキしてしまいます。

スピーチは得意ですか

スピーチ

それまで人前で発表する機会が全くなかったので、スピーチをする必要がありませんでした。

でも他の部署ではやっていたので、うちの部署もスピーチをすることになりました。

3分スピーチです。

そこで緊張しない方法を 本を読んだり、ネットで調べたりしました。

内容は何でもよかったので、そこは助かりました。

「仕事のこと」とか区切られると、考えるのが大変ですから。

徐々に水準をあげる

本を読んで共通していたのは、単純ですが「練習すること」でした。

内容を決めたら、まず一人で練習です。

一人とは言っても、意外とうまく話せないんです。

3分は結構長くて。

それで、録音して 原稿を3分に直したりしました。

これで、3分になったら、家族や誰か一人に聞いてもらいます。

「練習したいから、お願い」って。

これで慣れたら次は2~3人の前で。

ここまで何度も練習すると 少し落ち着いて話せるようになりました。

本番は

そうはいっても本番は、30人の前ですから違います。

直前になると手が冷たくなって、緊張してしまいます。

朝礼の前のスピーチで、自分の順番は年に6回まわってきます。

この 間隔が少しあく、というのも、慣れるのに時間がかかりました。

それでも10回目には やっと慣れてきました。

練習をするというのは 効果があったんです。

始めはこの朝礼のルーティンが嫌でしたが、おかげ様で人前で話すのが緊張せずに出来るようになりましたから、感謝しています。

他にも

この徐々に水準をあげるというメリットは、人前で話すのに慣れる、落ち着いて話せる、ということだけではなかったです。

慣れているので、伝えたいことがより話しやすい、ということでした。

スピーチで人前に話すのに慣れると落ち着いて話せるので、相手に与える印象も変わります。

営業の仕事をしていて、何か購入してもらおうとした時、もし自信なさそうに緊張して話していると、相手も「断ってもいいかも」と思ってしまうものです。

一方落ち着いて話すと、相手も「自信満々のようだから、大丈夫だろう」と、気持ちが動いてくれます。

勿論、商品の中身が伴っていなければ、意味がないですが。

相手の気持ちを動かしたいと思うなら、緊張しないように徐々に水準をあげる練習をするといいのかも知れないと思いました。

最後に

始めは3分スピーチで1名、そのうち1分スピーチで一日に2名になりました。

1分の方がはるかに楽ですね。

内容を考えるのが楽ですし、発表時間も短いので楽です。

そしてコロナになり出社することがなくなったので、スピーチがなくなりました。

うれしかったです。

ホッとしました。

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

ぽちっとしていただけると うれしいです。 

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