いくつになっても勉強ですね
「人生いくつになっても勉強」といいますね。
そう言えば 父もずーっと沢山本を読んでます。
本を読む
母に聞いたのですが、父は毎月 沢山本を買っているそうです。
本屋さんが、届けに来てくれるんですって。
そんな御用聞きみたいな本屋さんいるんですね。
父は新聞の広告を見て、本を頼んでいるようです。
家の中に本がどんどん増えていきます。
「すごいね。本 沢山読んでるね。」自分
「全部読んでるわけじゃないよ」父
「えっ?!」自分
「最後まで読んでないから。」父
どうやら、買った本を一冊まるまる全部は 読んでないようでした。
新聞の説明だけ見て買っているので しょうがないのかしら。
本屋さんで 見てないから 必要な情報があるかどうかわからず買っているからかしら。
自分は必ず最後まで読みます。
最後まで読まないと気になっちゃって。
父は 気にならないんですね。
必要なところだけ読んでいるのかも。
しかも 一冊読み終わってからでなく、途中まで読んで 他の本を読んだりしているのです。
えええええーーー?!
自分は 一冊読み終わってからでないと 気になっちゃって。
でもよくよく考えたら 父の読み方の方が合っているのかも。
自分にときめかない、必要でないものは読んでも身にならないだろうし。
必要なところが分かっているから そういう読み方ができるのかも知れませんね。
その方がいい本に巡り合う確率も高くなるかも知れません。
自分は本より、字を見ているのが好きなのかも知れないなぁ。
読み終わっても 内容がよく分かってなかったりするから(笑)
小さい頃から
小さい頃から 家に本だけは沢山あったんです。
世界の童話全集とか、日本の童話全集とか、日本文学全集とか。
全集揃えるの好きだったのかしら。
読み切れない程ありました。
そのせいもあって、本(字?)が好きになったのかも。
孟母三遷(もうぼさんせん)の教えは、本当かも知れません。
本がそばにあると、本を好きになった自分のことを考えてみると。
お子さんに色々揃えてあげられるといいですね。
あっ、大人にもでした。
勉強
それで、勉強といいますと、学生の頃はしなかったですね。
試験勉強は ずーっと一夜漬けでした。
国語は好きで ほとんど勉強しなくても大丈夫でした。
あの曖昧なところがいいんです。
数学は苦手でした。
中学校までは何とかなりましたが、高校で一夜漬けはきつかったですね。
さっぱりわかりませんでした。
よく「大人になってからの方が 勉強してる。」
って言ってる人がいますね。
ふ~~ん、って思ってましたが、それです。
大人になってからの方が 真剣に勉強してる気がします。
なぜ 真剣に勉強してるのか
学生時代は 勉強だけしていれば 良かったです。
でも大人になると、仕事して、帰宅したら家事をしながら勉強です。
時間がない中、時間を作って勉強をします。
そうすると時間が勿体なく思えて。
一回で合格しないと、勉強した時間が無駄に思えて。
また同じことを繰り返さないといけないという、苦行の繰り返しに耐えられなくて
1回で合格しようと勉強を頑張ってしてしまいます。
勉強の仕方
何故頑張って勉強したかと言いますと、内容をすぐに覚えられないからです。
頭の回転が 悪いんですよね。
それで、一回で合格するために、人の5倍勉強することにしました。
ネットで調べると、
「このテキストを1回やって、過去問を2回やればいいでしょう。」
とか、ありますね。
その場合、テキスト5回やって、過去問を10回やるようにしてます。
時間の許す限りですけども。
ですから だいたい1年かけて勉強するんです。
家族には、飽きないの?冷めないの?
って言われます。
ええ、飽きませんけど、なにか?!
平日はあまり時間が取れませんが、休日は沢山勉強できるので、何とかなります。
最後に
試験は 学生時代は、一夜漬けで何とかなってましたが、大人になってからは、人の5倍勉強しています。
んっ?!
もしかしたら、学生時代にもっと勉強してたら、今そんなにやらなくても 頭の回転が早くなってもっとよく覚えられたのかな~。
まっ、何にしても もう遅いので、このまま頑張りたいと思います。
(*^_^*)ここまで読んでいただいて ありがとうございます。
今週のお題「試験の思い出」