ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

七五三の時期です【コロナ禍で】

例年なら 毎週土日には 七五三のお参りで太鼓の音が鳴る時期です。

七五三は 11月15日ですが 混むので10月毎週土日は賑やかでした。

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神社

 

ところが、昨年から、太鼓の音が鳴りません。

それまでは 沢山の人がお参りするため、10月の土日は毎週太鼓の音がしていたのです。

それが コロナ禍のため 七五三のお祝いをしなくなったようです。

 

この神社は、いつも猫ちゃんが屋根に登って寝ている神社です。

七五三とは

3歳、5歳、7歳にした理由は。

諸説あります。

・暦が中国から伝わると 奇数は陽で演技がいいとされたため。

 「3歳で言葉を理解、5歳で知恵がつく、7歳で乳歯が生え替わる」成長の節目の歳だから。

特に7歳は「紙のうち(神の子)」から人間として誕生する歳のため、7歳の儀式を重視する地方が多い。

 

平安時代 宮中で行われていた3つの儀式が基になっている。

昔は子供の死亡率が高かったため、3歳、5歳、7歳まで成長したことを神様に感謝し、

お祝いをしたことが由来。

それが江戸時代に武家や商人に広まり、明治時代に庶民に、大正時代に現在の形ができあがった。

 

・当時武家の儀式だったが、現代の七五三は江戸時代の中期から広まった。

3歳男女 髪をのばす「髪置き」

5歳男子 はじめて袴をつける「袴着(はかまぎ)」

7歳女子 帯を使い始める「帯解き」

 

神社に着飾ってお参りするのは、江戸の呉服屋と有名神社が仕掛けたとも言われています。

なぜ11月15日

七五三は 毎年11月15日と決まっています。

これにも諸説あります。

 

・11月15日は 鬼が出歩かない「二十八宿鬼宿日(きしゅくにち)」で 婚礼以外の祝い事には吉日だから。

・江戸時代 5代将軍徳川綱吉の長男・徳松の誕生日が11月15日だから。

徳松は体が弱かったため健康を祈った儀式が七五三の由来。

 

最後に

コロナ禍でいろいろ制限がありますが、

七五三の由来を知ると 無事に成長したことをきちんとお祝いしてあげたくなります。

神社に参拝して、写真を撮り、食事するのもいいですし、

ゆっくり子供と一緒に過ごして向き合うお祝いの日にするのも いいかも知れません。

写真&メッセージ×お守り【新・おまもり 融通“ゆうずう”さん】

 

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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