オリーブオイルと亜麻仁油で生活習慣病を予防。3つの効果。
最近は 色々なオイルがあって、どれを選んだらいいか 迷いませんか。
お勧めはオリーブオイルと、亜麻仁油です。
今日は オリーブオイルと、亜麻仁油の働きを お話します。
抵抗力がつきます
亜麻仁油からは 体内では作れない必須脂肪酸のひとつ α-リノレン酸が とれます。
不足すると皮膚に異常が現れたり、感染症にかかりやすくなります。
コレステロールが血管にたまらないようにする効果があるため、
高血圧や心疾患、がんを予防します。
血液のコレステロールを低下
オリーブオイルからは 血液中のコレステロールを低下させる オレイン酸がとれます。
オレイン酸は 「善玉」と言われるHDL-コレステロールを下げずに
地中海料理を食べると心疾患になりにくいと言われるのは、
オレイン酸の多いオリーブオイルを使用しているからと言われています。
確かに健康診断で コレステロールに問題があったことはなかったです。
オリーブオイルのおかげでしょう。
便秘
オリーブオイルは 便秘にも効果があります。
オレイン酸が、胃や小腸で吸収されず、大腸に運ばれるため、腸の動きを活発にするからです。
また、腸で便にしみ込み 柔らかくするとともに 潤滑油となり 排泄しやすくなります。
摂取量の目安
α-リノレン酸
亜麻仁油なら 小さじ1杯/日
オリーブオイルなら 大さじ2杯/日
まとめ
オイルは カロリーが高いので、摂りすぎないようにしましょう。
少し前に流行った時期は 品切れすることもありましたが、
今はいつでもお店においてあり供給が安定しています。
価格は いろいろですので、自分にあったオイルを選びましょう。
(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。