1月14日のどんと祭の呼び方は 地域で違います
1月14日は どんと祭(どんとさい)の日です。
ずっと 1月15日だと思っていたのですが、調べてみると記憶違いでした。
ほとんどは 1月15日の小正月の 前日に行う行事のようです。
どんと祭(どんとさい)
先日 神社でどんと祭を やっているのをブログにしました。
すると、S-Johnny (id:s-johnny) さんが 「どんどん焼き」と呼んでらして、
自分は耳が悪いのでもしかして、どんどん焼きだったのかと 調べてみました。
地域によって
どんと祭(どんとさい)は、宮城県を中心に呼ばれる祭りの呼称である。他地域で左義長やドント焼きなどと呼ばれる祭りに類似する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
どうやら宮城県周辺だけで どんと祭と呼ばれているようですね。
ちなみに、どんと祭のどんとは
・祭りで燃える火に対して「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃し立てていた言葉が
いつの間にか訛ってどんとになった。
・火が勢いよく”どんどん”燃える様子から どんど→どんとになっていった。
・竹を燃やした時 ドンっと始まる音からついた。
と 諸説あります。
呼び名は色々あって
『どんどん焼き』・・・神奈川、群馬、長野、山梨、静岡
その他にも
『左義長(さぎちょう)・道祖神祭・とんど焼き・どんど焼き・どんと祭り・どんと焼き・サイノカミ・鬼火たき』
地域で こんなに違う呼び方があるんですね。
どんと祭では
どんと祭では、門松、しめ縄、などの正月飾りや、書き初めなどを焼きます。
その後に、お餅や団子を木の枝に刺して 焼いて食べます。
どんと祭の神聖な火で焼いたものを食べて、無病息災・家内安全を祈ります。
最後に
色々調べていたら、久しぶりに どんと祭に参加したくなりました。
昔から続いてきた行事は なくさずに大切に繋いでいきたいです。
(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
ぽちっとしていただけると うれしいです。