2022年 どうぞ宜しくお願いします【鏡餅とおせちと祝箸】
新年おめでとうございます!
大晦日は昼過ぎに雪が舞っていましたが、
すぐやんだので 積もることはありませんでした。
お正月
小さい頃は、
1日違うだけで 大晦日とか新年とか 色々やることがあって面倒だなー。
と思っていましたが、今は 昔からの行事はキチンとやりたいと思っています。
ひとつひとつに意味があるのですから、大切に行いたいです。
大人になったのかな(笑)
いまさら?
鏡餅
家に床の間がないので 神棚と読んでいる棚に飾りました。
鏡餅には 歳神様が宿り、正月が明けるまでこちらにおられます。
鏡餅は 歳神様(年神様)にあやかるため、鏡開きという行事でいただきます。
お餅をいただき、無病息災や、子供の成長を願います。
おせち
おせちって、お店がお休みになるから、その間食べるものだと思ってました(笑)
お炊事もお休みできるし、メニューも考えなくて良いし。
でも本当は、
おせちは 歳神様(年神様)へのお供え物が 起源です。
今では歳神様(年神様)へのお供え物と、私たちの幸せを願うという二つの面を
持つものになります。
祝箸も歳神様(年神様)と関係があります。
お正月は箸の両端が細くなった祝箸を 使います。
祝箸の両端が細いのは、片方を歳神様(年神様)が利用されるためだそうです。
このように神様と同じお箸で料理をいただくことを、
「神人共食(しんじんきょうしょく)」と言います。
最後に
大晦日に年越しそばはいただいたのですが、大晦日って感じがしなくて。
と、家族に言ったら、田舎でご馳走を食べてないからだよ、って。
ご馳走を出して迎えてもらって ありがたかったですね。
今年は昔のように 帰省して一緒に大晦日を迎えられるようになるといいのですが。
気が早いですね。
おせちをいただいたら、歩いて行ける神社に初詣にいきます。
今年も 沢山訪問させていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
ぽちっとしていただけると うれしいです。