ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

ドイツでの共同生活Ⅰ @Germany43

共同生活が長い友人の話です。

日本でも共同生活

新緑

友人は 本当に長く他の人と生活してました。


まず日本では、寮に入って先輩と2年間同じ部屋。

それからアパートに移って友人と部屋は違ったけど、食事や生活は共同生活みたいな感じ。
アパートのお風呂は、6人で1つだったから、それも共同。
ドイツに行く3ヶ月前は、住んでたアパートを取り壊すというので、3ヶ月ほど友人と一部屋借りて。

ドイツでの共同生活

ドイツに行って また2人のドイツ人女性と共同生活。
ドイツでは学生は、一つの住居を借りて、部屋を分けて生活するのが多いそうです。
家が大きくて、1人で借りると高くつくから、学生はこのタイプの生活が普通のようで。
ここは2年間、3人で生活。

それぞれ自分の部屋はあったけど、玄関、廊下、台所、お風呂は共同。


その後 1人のドイツ人の女の人と共同生活。(2年ぐらい)

 

それから次は一つのマンションの一部(間借)2部屋だけ。

この部屋は家族経営の時計のベルトの会社。
だから昼間は、他の部屋に人がいつもいたそうで。

2つの部屋に入ってくることは少なかったけど、いないときにいつも入れる状態だったそうです。
それが2~3年。
この時に、一人暮らしの日本人で 言語を勉強していた女の人が、一人は嫌だと、しょっちゅう、部屋に泊まりにきてたそうです。

それから今度はまた学生の人たちで、日本人の女の人2人との共同生活。
台所、廊下、入り口、お風呂が一緒。
これが数年。

一人暮らしでも

それからやっと完全に一人暮らしになったそうで。

一人暮らしになってからも友人が 1ヶ月か2ヶ月の半分(1ヶ月のうち2週間)泊めてほしいって来たり。
日本から知り合いの知り合いがくるから泊めてほしいとか。
友人も、半年ぐらいイタリアからこっちに来て泊まってたとか。

泊めた人達のビックリすること

時計のバンドやさんに間借してた時 友人の食費は全部出してたんですって。

お礼を言われたいとは思わなかったけど、彼女からお礼を言われた記憶はなくて、何故か当たり前だと思われていたような感じで。

そのうえ、時計のバンドやさんは その彼女がしょっちゅう来てたから、2人で同じ家賃で住むつもりと大家さんに誤解されてしまったから、
結局 友人のアパートに何ヶ月も泊めてもらうことになって、やっぱりそこのお家賃を友人に払っていたんですって。

びっくりですね。

 

他にもドイツに行きたいから 泊めてくださいと言われて、泊めた人もいるし。
知り合いの歳上のお嬢さんを泊めた時は、遠慮もなくて、

机の上に自分のバックを置いたり、生徒がくるというのにシャワー室に自分のブラジャーを置いたまま。

シャワー室とトイレが一緒だから困ったそうです。

生徒がトイレに行ったら、ビックリしますね。
他にも 本棚の本が乱雑だから見えないようにカーテンを取り付けていたけど、それをめくって何があるか見たり、タンスの引き出しまで開けて見たり。
その知り合いの人にお世話になったことがあったから、お嬢さんを泊めたけど、すごくストレスだったそうです。

こんなに遠慮ない人では、ストレスにもなりますね。

最後に

若い頃は、人との共同生活はそれほど苦ではなかったんですって。
あんまり気にならなかったそうで。


でもやっぱり 相手によりますね。

今考えたら よくあの生活してたと思う、って。

今は もう絶対できないね。

と言ってました。

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

 

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