ドイツの燃料高騰、結婚事情、寒さの影響 ＠Germany39
ドイツから来た友人との お話です。
ドイツの燃料高騰
友人のパソコンが壊れそうですが、メールだけは使えるようです。
他の機能はどんどん使えなくなって、地図を見たり、調べ物をするところは機能しなくなって。
パソコンがないと すごく不便ですね。
もうニュースも見られなくて、動画もみられないとか。
早くパソコンを買った方がいいと思うけど。
今年はウクライナ問題で、ロシアがエネルギー源をドイツに売らなくなってしまい、燃料原価が高騰。
友人は 光熱費のあとで払う分が、すごく高いのでは、、、と恐れています。
だからもしパソコン壊れてしまったら、もうしばらくは買えないそうです。
メール機能がいよいよ使えなくなったら、昔みたいに郵送の手紙にすればいいのですけど。
今は パソコンで出てきた漢字を選ぶだけで漢字を書かないから 手書きの時は辞書を引きっぱなしです。
手書きしたら、もっと漢字書けるようになるから郵便もいいところありますね。
でもパソコンは便利ですよね。
難しい漢字は、パソコンで拡大してみて、それを書けたり。
友人は日本のニュースも見られないから 漢字をますます忘れるでしょう。
ドイツの結婚事情
ドイツ人と結婚してる日本人の知り合いの奥さんは、ご主人に
「働きなさい」って言われて、すごく自分は不幸だって思っているそうです。
「男の人がお金を持ってきてるのが当たり前」って、その奥さんは思っているので。
「だったら日本の人と結婚すればよかったんじゃない？」と、友人が聞いたら、その奥さんは
「だって 外国人と結婚したかったから」って言ったそうです。
矛盾してますね。
ドイツ人はお互い夫婦で働いで、でも家事も半分ずつ。
っていう人が多いのです。
友人のところは今、友人が出している分が多いです。
光熱費、テレビの視聴費、電話代、車の駐車場代、生活費の一部も。
でもそれでいいんですって。
「年金生活になったら、ご主人に出してもらうから」
だそうです。
友人は年金がほとんどないので。
寒くて大変
ドイツでは２日間凄く寒くて、マイナス１５度以下になった日があって。
その前に雨が降って地面が濡れていたから、それが凍って大変。
もう歩くところ、道路すべてがスケートリンクのようにツルツル。
友人の鉄の門は 寒さで鍵穴が小さくなって、鍵が入らなくなってしまい、開かなくなって。
その日は生徒の発表会があって、絶対行かなくてはいけなくて、すごく焦ったけど、そんな時に限って家主さんは留守。
どうしようかと思って、、、ふと昔学校で習った、金属の習性を思い出して。
温めたらまた膨張して、元に戻るかもと思いついて。
外にドライヤー持って行って鍵穴を温めたら、なんとまた鍵穴が大きくなって鍵が入るようになって開いたそうで。
よかったですね。
そしてさらにこの異常な寒さで、大変なことが。
車は滑って、近所の信号機が倒れたり、滑って転ぶ人も続出。
そして友人のご主人も氷に滑って転んで、背中の方の骨を折ってしまって。
仕事休んで、ずっと休養してるとか。
しかもそれがクリスマス前で忙しい中だったため、ますます忙しくなって。
食料の買い出しとか、大型ごみを出したり、飲み物を車で買いに行ったり。
家の掃除とか、やってもらおうと思っていたけど、すべてこれを自分の仕事の他にやらなくていけなくなってしまって、パニクったそうです。
クリスマスツリーのもみの木も教会の寄付になるからと思って、買ってきたところだったけど、これが２メートルの高さで、台に備えたり飾りつけたりしなくてはいけないので、手伝ってもらおうと思っていたのに、できなくなってしまって。
せっかく木を買ってきたのに。
骨を折ると治療の方法がないらしく、自然に回復を待つしかないんですよね。
動くたびに「痛い痛い」って言ってるそうで。
かわいそうですね。
健康第一って、つくづく実感します。
トイレに起きるのも一苦労ですから。
トイレは 代わりには行ってあげられないですしね。
最後に
骨折したご主人はしかも風邪をひいていて 咳をするとすごく痛くて、
「なんで風邪が治らないんだ」って 言ってるそうです。
一回良くなりかけていたのに、テレビ見てたからなんですって。
子供みたいですね。
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