ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

清らかって 辛いですね

先日シンデレラの話をしたのですが、童話で好きなのは人魚姫です。

皆さんは好きな童話ってあるでしょうか。

人魚姫

人魚姫

シンデレラは グリム童話でした。

あんなにハッピーエンドのお話なのに、残酷で有名なグリム童話だったなんて。

よくよく読んでみると、王子様が持ってきた靴を義理姉達は履けなくて、義理母は足を切って履かせたそうで。

残酷なお話だったのですね。

そこは記憶からすっぽり抜け落ちていて、幸せなラストだけを覚えていたようです。

そして、残酷と言えば、人魚姫だと思っていたのですが、なんとこちらはアンデルセン童話でした。

調べてみると、アンデルセン童話には、マッチうりの少女、スズの兵隊、おやゆび姫、みにくいあひるの子、はだかの王さま、雪の女王、などの切なくて美しいお話が多いとわかりました。

清廉潔白

童話は、「清廉潔白に生きていれば、いつか幸せになれる」という未来を信じさせてくれました。

ところが『人魚姫』は清らかな心で愛していた人には愛されず、命を奪われ泡になってしまいます。

これは 悲しかったです。

一生懸命努力して生きても、幸せになれるわけではなかったのです。

自分が信じていたことが覆されて、どういうことなのかと考えました。

愛する人の人生をなかったものにしても 幸せはやってこない」

「自分が決めた道なら、最後まで責任をとる」

そういう潔い決断や強さが、「清らかな心」なのだと知りました。

最後に

自分が犠牲になっても愛する人を幸せにしたい「無私の愛」を人魚姫では 表しています。

美しくも儚い物語から 学ぶことが沢山ありました。

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

ぽちっとしていただけると うれしいです。 

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