2月1日は メンマの日
1月1日は、鉄腕アトムの日でした。
2月1日は、何の日か気になりました
メンマの日
2月1日は、メンマの日です。
制定したのは、株式会社富士商会で、日本記念日協会が認定しました。
株式会社富士商会は、メンマの製造販売を行っている会社です。
メンマの存在価値の向上と正しい情報の提供を行い、メンマを食べる機会を創出するために、制定したそうです。
富士商会の設立日が 1950年2月1日だから。
メンマはラーメンには欠かせませんね。
うちの具は、メンマ、ゆで卵、のり、チャーシュー、なると 等ですが、
メンマが 一番好きかも。
あのコリコリした食感が いいんです。
あっ、でもメンマ苦手な友人もいました。
メンマとは
メンマは タケノコ(若芽)ですが、日本のタケノコではなく、
麻竹(まちく)と呼ばれる竹のタケノコで 日本のタケノコより柔らかいです。
この麻竹を乳酸発酵させ、塩漬けし乾燥させたものを 水で戻して塩抜きしたものが
メンマです。
メンマのことは、以前は支那竹(シナチク)と呼んでいました。
「中国の竹」ということで、「支那竹(シナチク)」と呼ばれていたからです。
でも中国政府から「支那竹(中国の竹)」の名称に抗議を受けたため、「ラーメンのトッピングの麻竹(マチク)」という意味で「メンマ」に変更しました。
ラーメンの定番ですが、ラーメンでなくとも、おつまみにしてつまんでしまいます。
ラーメンを日本で最初に食べたのは
日本で最初にラーメンを食べたのは、徳川光圀(水戸光圀)と、聞いていました。
明国の儒学者朱舜水が献上した中華麺をもとに、家臣やお客に振る舞ったとされています。
でも 2017年7月に 新しい説がでました。
室町時代に「経帯麺」(中華麺)が食べられていたらしいのです。
室町時代の僧侶・亀泉集証の『蔭涼軒日録』の中に、1485年に「経帯麺」のことを知
り、1488年に来客に振る舞ったという記載があることがわかりました。
僧侶と来客が 日本で初めてラーメンを食べた人達だったのですね。
最後に
ラーメンが 食べたくなってきました。
というか、メンマが。
今でも時々 シナチクって呼んじゃいますけど、きっと若い人には通じないですね。
気をつけなくちゃ。
(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
ぽちっとしていただけると うれしいです。