ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

神棚のお焚きあげ&ヤモリのお引越し 【建て方の流れ】 パート54

家の解体をした時に 神棚は処分してもらわずにとっておきました。

お焚きあげをするためです。

長い間 守ってくれていたので。

神棚のお焚きあげ

お焚き上げとは、

魂が宿っているように思われて、しかも、粗末に扱うことができない品物を、お寺

や神社などで僧侶や神主がご供養するために、焼却することです。

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神棚

うちは 家のリフォームで神棚を処分することにしました。

住む家が新しくなった時には、神棚も新調するものだと思います。

また、毎年のお正月や、20年に一度の伊勢神宮式年遷宮でする方もいます。

 

とは言っても、神棚を処分する時期については、神道の中でもルールはないようです。

神棚の処分方法

神棚の処分方法は 色々あるようです。

 

・神社へ 持って行く

神棚は 神道の神様なので、神社にお任せします。

郵送で受け付けている神社もあるようです。

「御祈祷料」で 費用は5,000円程。

 

・業者に依頼

神棚や宗教用具を専門に処分する業者があります。

業者も、神社に依頼して神棚を処分します。

費用は2万円程ですが、神棚の大きさにもよります。

 

・買ったお店に持って行く

新しく神棚を購入すると、神棚販売店ではそれまで使っていた神棚を引き取って処分していただけます。

電化製品と同じですね。

費用は、5000円程。

 

・遺品整理業者に依頼

遺品整理として神棚を処分する場合は、遺品整理業者に神棚の処分を依頼できます。

遺品整理業者は、正式な儀礼に則った「合同供養」で処分してくれます

費用は 他の不用品と一緒の処分のため 無料が多いです。

 

・ゴミとして処分する

神棚は自治体のルールによりますが ゴミとして捨てることもできます。

事前に「魂抜き」を終えておきます。

木製であれば、解体して燃やせるゴミとして処分できます。

大きい神棚は 粗大ゴミとしての費用の確認が必要ですね。

プラスチック製は 自治体のルールによりますね。 
 

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神棚

お焚きあげ

神道では「御札に魂が宿っっている」と考えられているため、この御札を返納すれば、

神棚本体はどの様に処分してもかまわないと考えられています。

 

お焚き上げは 供養する儀式で

「品物を浄火で天にお送りする」行為です。

浄火とは

正式な儀礼にのっとって生み出された神聖な火です。

お焚き上げで、神棚の形が無くなって初めて神棚を供養したと思えるのです。

 

お焚き上げは正式には 浄火で行うようですが、お札はないので、家の庭で行いました。

ヤモリのお引越し

納屋で探し物をしていたら、ちょっと干からびてたようですが、ヤモリがいたそうです。

古い家を解体したので いる所がなくなって。

でもお隣じゃなくて、納屋に引っ越してしまったんですね。

納屋よりお隣の方が エサが沢山あると思うのですが。

 

生きていて良かったです。

生き延びて 新しい家にもまた来てくれるといいのですが。

最後に

この神棚は 長い間 新しくしていなくて一緒に生活していたので、感謝の気持ちを込めてお焚きあげしました。

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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