ドイツのお餅、教会とクリスマスの話 @Germany38
ドイツにお餅があるかどうか、食べるドイツ人はいるのか 興味があって聞きました。
そして楽しいクリスマスの様子です。
お餅
ドイツにお餅があるか聞いてみると。
ドイツにはお餅はないので、ドイツ人は知らないそうです。
飲み込んだら危ないから ドイツ人に小さくして食べさせたら、お餅自体には味がないし、お雑煮に入れたらやわらくなって、
「変な食べ物だね」って言われたそうです。
確かに、言われてみると不思議な食べ物ですね。
そのままだと固いけど、お雑煮にいれたら、柔らかくなって伸びるし。
ドイツで普通には売っていなくて、日本食の店で購入は冬にできるけど、大きいパックだから食べきれないそうです。
日本でも お餅が苦手な人いますね。
会社の上司もあのモチモチが 苦手って言ってました。
だから お赤飯も食べないって 言ってました。
美味しいのに。。。
でも 好みは人それぞれですものね。
カトリック教会
カトリック教会では今 色々な問題が発覚しているそうです。
神父さんは結婚できないから、どうも秘密に若い子に悪いことしたり。
やっぱり結婚できないから不健康よね。その点プロテスタントの牧師さんは結婚できるから、いいよね。
やっぱり自然。でも牧師さん方と神父さんが、話しながら『教会はやっぱりブラックだなあ。。。』と笑っていたのがおかしかった。
と言ってました。
教会と言えば、クリスマス。
クリスマスは、ドイツでは年の一番大きい行事です。
生徒や教会の人達、近所の人達へのクリスマスカード書きとプレゼント買って包んで。
ドイツはお中元、お歳暮がない代わり、クリスマスだけはプレゼントとか、交換して盛大です。
ピアノの生徒のお菓子を包むだけでも50個。
だそうで、プレゼントもらう子供達には楽しい日ですが、先生には大仕事ですね。
うちの建物に住んでいる人たちとのクリスマス会だけでも 8人分。
そのご馳走作ったり、(お互いに持ち寄り)。たとえば みんなにポテトサラダを作ったり。
大晦日は仕事で午後から夜まで教会に。
戻ってきてすぐに野菜切って、サラダ作って。。。
クリスマス会の準備は大変そうです。
会が始まれば 楽しいですけど。
年越しパーティーも。
同じ建物の家主さん夫婦ととその息子夫婦、私たちの上の階に住んでいる若い夫婦とそのご主人のお父さん。
楽しかったけど、とにかく忙しかったよ。
ようやく今、溜まった雑用、税金に書類まとめたり。
年越しパーティーも盛大みたいで、 ご近所さんと仲良くなれるのはいいですね。
でも日本的なお料理が好きな人は少ないから、何を作っていいのかわからない。
海苔が食べられない人も多いし。
海苔が好きなドイツ人もいるけどね。
ドイツでは大きなお肉の塊をオーブンに入れて焼いたり、野菜グラタンにチーズかけたり。
オーブン料理が主流。
と言ってました。
最後に
家主さんが、パーティーを仕切ってくれるようで、クリスマスや、年越しパーティ-、
春になるとバーベキューがあるそうです。
「家主さんのところに行くと、ついつい話が長くなっちゃうの」
とよく言っています。
やっぱり人間関係が円滑だと毎日が楽しくなりますね。
(*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。