ルーナっこの雑記ブログ

ふんわり笑顔で ゆるりと(^_^)food・家・映画など、生活についてつづります。

晩年が幸せかどうか

毎日母と電話で話しをしていますが、最近さらに言葉が出づらくなっています。

年齢のせいもあるのでしょうが、認知症の進行が心配です。

そんな母の人生が幸せなのか 気になりました。

母は お菓子が好きです

晩年が幸せかどうか

人間の幸せは 晩年が幸せかどうかで決まる

って よくいいますね。

本当に そうでしょうか。

確かに晩年が寂しかったり辛かったりしたら 晩年になって幸せな人生とは感じないですね。

ってことは、本当なんでしょうか。

逆に若い時代に幸せで、晩年が辛かったら?

昔の記憶などよく覚えてなくて 最近の辛さだけが身にしみるのかしら。

だとするとはやり 「晩年が幸せかどうか」で 決まるような気がします。

 

自分の場合で、昔幸せだった時代を思い出してみます。

もし、その時に人生が終わるとしたら。

きっと 幸せな気持ちで満たされて終われると想像できますね。

逆に 不幸な時代を思い出してみます。

もしその瞬間に人生が終わるとしたら、辛い気持ちでいっぱいになって旅立っていくと想像できます。

やはり

人間の幸せは 晩年が幸せかどうかで決まる」ような気がします。

晩年とは

ところで 晩年とはいつのことか 気になりました。

亡くなる前の 10年ぐらいを晩年と言うそうです。

と言うことは、生きている間はわからないと言うことです。

生きている人には言えないということです。

しかも人によって 晩年の年齢は違っているということです。

人間いつ死ぬかわかりませんから。

母は

母は認知症なので 記憶が所々なくなっているのですが、それは幸せなことでしょうか。

記憶のある今の自分からすると 思い出せないのは辛いと思います。

3年位前に 母が家にいて聞いた時は 

「思い出せないのは 辛いよ」母

と言っていたのですが、先日ホームに入ってから聞いたら

「思い出せなくても 言われれば思い出すから悲しくないよ」母

と言ってました。

もしかすると 今は家でなくホームにいるから どこにスマホや財布を置いたか忘れても探す必要がないので 思い出せなくても辛くないのかもしれません。

母にとってそれが楽なことなら ホームに入って良かったと思いました。

最後に

「人間の幸せは晩年が幸せかどうかで決まる。」

晩年までいろいろあっても 最後が幸せなら本当に幸せだと思いました。

でもどうすれば晩年を幸せにできるのでしょう。

幸せな生活は 十人十色ですから 方法は千差万別ですね。

 (*^_^*)ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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